台湾茶の淹れ方
お茶の淹れ方
T 茶壷にお湯を入れ温めます。 茶壷にお湯を入れ温めます。
茶壷=チャーフー
(茶壷は丸形、または背の高めのものがよいです。)
 
 
U 茶壷のお湯を茶海、茶杯に移して温めます。
茶海、茶杯のどちらか一つだけでも白いもの
を選ぶと、茶湯の美しさを楽しめ、お茶の濃
さを確かめることもできます。
  茶海=チャーハイ 茶杯=チャペイ
V 茶葉を茶壷に入れます。 茶葉を茶壷に入れます。
茶葉の量は、茶壷2/3〜半分位です。
(文山包種茶の茶葉は大きめです)
 
 
W 熱湯を茶壷に入れます。(90〜95℃くらいがよいです。) 熱湯を茶壷に入れます。この時高い位置から茶壷に入れる様にしてください。
この時高い位置から茶壷に入れる様にし、お湯の量はいっぱいに
入れてください。
 
 
 
X 蓋をして、20〜25秒ほど置きます。
2煎目以降は少しずつ時間を延ばします。(10〜20秒)
4〜6煎ほどお召し上がりいただけます。
Y 茶海のお湯を捨て、お茶を茶海に移します。この時茶壷にお茶が
残らないように最後の一滴まで移します。
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Z 茶杯のお湯を捨て、茶海からお茶を注ぎ入れます。
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香の楽しみ方
聞香杯にお茶を入れ、茶杯に移し、
聞香杯を手にとって香を楽しみます。          
 
  聞香杯
(モンコウハイ)
 
冷水の淹れ方
  10gの茶葉に対し、300ccの冷水を注ぎ、30分ほどおいてから召し上がれます。
  お飲みになってから、冷水を足していくこともでいます。
  冷蔵庫で冷やすといっそう美味しく召し上がれます。
茶葉の保存
  茶葉は臭い、湿気を吸収しやすいので、保存の際は強い光、高温多湿な場所を
  避けてください。
  開封後は、密封容器などの保存をしてください。
 《茶器セットの販売はしておりません》
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